〒226-0003 神奈川県横浜市緑区鴨居3丁目26-27
JR横浜線 鴨居駅南口から徒歩8分
市営バス[乗り場3番]12・36・326系統「南通」下車徒歩1分
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時々であっても膝が痛ければ黄色信号です。放っておくと変形性膝関節症になってしまい手術という事にもなりかねません。手術をしても良くなる保証はありません。最悪「車いす」なんていう事は避けたいです。
介護が必要になる理由の4位が関節疾患です。この関節疾患の多くが膝関節という事です。膝関節にかかる負担は体重50㎏の人の場合、100~150㎏の負荷が一歩ごとにかかっているといわれています。
猫背などで姿勢が悪くなっていると、身体のバランスが崩れ「後方荷重」や「前方荷重」になってしまい膝がO脚やX脚などになり膝への負担が増えてしまいます。
ストレッチや体操などで肩甲骨を良く動かして良い姿勢を心がけてください。
あわてて急に走り出したり下り坂や階段を急いで下りる、また急な方向転換、横座り・ペタンコ座り等は膝関節への負担をかけます。
このような日常の姿勢や動作の負担が積み重なって膝関節の痛みを誘発します。
あなたに当てはまることがあったなら今すぐ改善してください。
運動不足や坐骨神経痛や骨折などで筋肉がやせてしまって、硬くなっていると膝関節がグラグラと不安定になり半月板なども損傷しやすくなり膝関節の痛みに繋がります。
筋力トレーニングやストレッチを行い膝関節の安定と柔軟性を身につけてください。
注意:安静にしていても痛く熱をもっていて腫れている方はまず医療機関を受診してください。
膝痛の原因に肥満が大きくかかわっています。膝には体重の2~3倍の負担が歩くたびにかかっています。10㎏体重が増えれば負担は20~30㎏増えます。
特に女性は男性に比べて筋肉量が少なく、体脂肪率が高いので膝に痛みが出やすい。加えて、骨・軟骨・筋肉が健康に保たれるには女性ホルモンの一種エストロゲンが関係していると考えられエストロゲンの分泌量が急激に減る閉経後は膝を痛めやすくなります。50才以上の女性は男性と比べてすねの骨「脛骨」で4倍、膝のお皿「膝蓋骨」で3倍のスピードで軟骨が摩耗するという報告があります。
【変形性膝関節症と肥満】大阪医科大学 論文
体脂肪率の高い女性ほど若年で変形性膝関節症を発症しやすい
膝に痛みを感じたら靴にも注目してください。どのような靴を履くかで膝の負担が変わります。足に合ってなかったり靴の形状によっては膝痛が悪化することもあります。
どのような靴を選べばよいか?
毎日の家事や仕事、趣味のスポーツや旅行をひざの痛みで台無しにしてもらいたくはありません。いろいろ試しているのになかなか効果が出ない、どこに相談したらいいのかわからない、そのような痛みでお悩みの方はぜひ当院へお越しください。
いつでもお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
体が温まると血液の流れが良くなります。
血液は酸素や栄養など身体に必要なものを運び、同時に疲労物質や毒素などの老廃物も運ぶ大事な役割を果たしているので血流を良くすることが筋肉を良い状態に保つことに繋がります。また、筋肉の主成分であるコラーゲンは温まると柔らかくなり冷えると硬くなる性質がありますから温まるだけで柔軟性は上がります。
シャワーだけで済ませず湯船につかり温まる。温かいものや身体を温める作用のある食材(ショウガやネギ)を摂って内臓も温めましょう。
ストレッチ体操の最大の効果は柔軟性を高めることです。ストレッチは筋力トレーニングなどに比べ早く効果が表れる即効性のあるトレーニングで疲労しにくくケガのリスクが低いトレーニングです。柔軟性の無い人が筋力トレーニングから始めると筋肉や関節を痛めさらに柔軟性を低下させてしまう危険があります。
同じ動作をしても身体が硬いか柔らかいかで身体の負担は違います。柔らかいほうが、負担は少なくなります。
ストレッチに最適な時はお風呂上がりの身体が温まっている時です。最も効果的です。朝は身体が温まっていないので効果が出にくいですが、身体を目覚めさせるためには良いと思います。仕事や家事の間にもこまめにストレッチをしていただくと硬くなった筋肉や悪くなった姿勢をリセット出来ます。
日常の些細な動きでもギックリ腰になります。意外に、重い物を持った時に痛めたという方よりちょっとした時に痛める方の方が多いです。
目覚めてから急に起き上がらず、手足を軽く動かし寝返りや伸びをしてから横向きになって起きてください。顔を洗う時は急にかがまず足を開いて膝を曲げて体勢を低くするなどを心がけてください。靴下を履く時は立ったまま履かず座って履いてください。下のものを拾う時はしっかり膝を折ってしゃがんで取る、上のものを取るときは無理に背伸びをせずに台を使ってください。
パソコンやスマホなど長時間同じ姿勢で座っていると筋肉の緊張感が高まって、立った瞬間にギックリ腰になります。座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢を続けないことを意識してください。
近年、精神的ストレスが身体の痛みや不調の原因になっていることがわかってきています。
ストレスの無い方はいないと思いますが、上手に発散できている方とそうでない方とでは健康状態がだいぶ違ってきます。精神的緊張は肉体的緊張に直結してますから、筋肉が硬くなり血流が悪くなる。結果、ギックリ腰などを誘発します。
≪ストレス解消法3つのR≫
Rest休養・Recreation楽しみ・Relaxリラクゼーション
深呼吸・自分へ小さなご褒美・結果より過程・自分のわがままをいつもより許す・ショッピング・旅行・人に話す 等 自分に合った解消法を見つけてください。
まずこの4つの事を出来る範囲で実行し、それを継続してください。
当院は特にギックリ腰には力を入れています。
痛くて、辛くて付き添いの方の肩を借りて来院された患者様が施術後「あれ?ひとりで歩ける!」と喜ばれることが多々ございます。
毎日の生活に少しでも支障があるのは身体にとってとてもストレスです。
ギックリ腰でお悩みの方、ぜひいちどご連絡をください。お待ちしております。
初診料 | 2000円 |
---|---|
大人 | 5000円 |
学生(中学生~) | 4000円 |
子供 | 3000円 |
診療時間 9:00〜19:00(休憩時間12:00~14:00)
休診日 水曜・日曜・祝祭日
〒226-0003 神奈川県横浜市緑区鴨居3丁目26-27
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